**6/15 (土)の場所が、むみじかに変更になりました**
高尾駅南口徒歩3分 東京都八王子市初沢町1299
■生物多様性条約を知ろう!参加してみよう!JAPANワークショップ
現在、地球上では1年間に、4万種の生きものが絶滅していると言われています。
このすさまじい絶滅のスピードを押さえようと、2年に一度開催されている国際会議が生物多様性条約締約国会議(CBD COP)です。
国連主催の会議ですが、政府代表団だけではなく、NGOや市民、先住民、女性、若者、農民など多様な立場の人々が集まり、
地球規模で生物多様性を守るための取り組みを進めるための議論を重ねています。
日本では、まだあまりなじみのない生物多様性ですが、わたしたちの暮しのほとんどが生物多様性に依拠しています。
生物多様性の損失は、わたしたちの暮しにとって計り知れないダメージを与えます。
環境団体や市民が、国際会議にどのように関われるか、
国際会議ではどのように政策が決定され、わたしたちはどのように働きかければ良い効果を生み出せるのか…
今回、生物多様性条約COPで実践豊富な海外ゲストをお招きすることになりました。
彼らの経験から学びましょう!
2020年秋には、中国の雲南省昆明で生物多様性条約COP15が開催され、多くの東アジアの人々が参加します。
このCOP15は、今後10年間の世界の目標を決定する重要な会議です。
国際会議は、遠い雲の上の話しではなく、わたしたちの暮しと直結するものです。
難しい議論ではありません!
素朴な質問も大歓迎!
地域で、地球規模でわたしたちが多様な生きものと共生できる道をさぐる一歩としてぜひご参加ください。
■日時と場所
6月15日(土)13:00~16:00 高尾ツリーダム ⇨ むみじか
6月16日(日)10:00~17:00 高尾ツリーダム
6月17日(月)19:00~22:00 むみじか
■参加費
各会 2000円(1ドリンク付き)
■内容
・6月15日(土)
生物多様性条約とはどんな条約なのか、歴史や経緯、国際会議とはどのような仕組なのか、参加するにはどうすれば良いのか等を学びつつ
わたしたちがどう関われるのか模索します。
・6月16日(日)
2020年秋、中国で開催されるCOP15に向けて具体的な戦略をめぐり話し合います。
・6月17日(月)
二日間の簡単なおさらいをしつつ、東アジアで生物多様性を守る市民のネットワークをどのように作っていけば良いのか話し合います。
■予約
こちらよりお申し込みください。
https://ws.formzu.net/sfgen/S91584126/
※坂田個人への申込みはご遠慮願います。
■海外ゲスト
クリスチャン・シュワルザー グローバル・ユース・バイオダイバーシティ・ネットワーク代表
メリーナ・サキヤマ グローバル・ユース・バイオダイバーシティ・ネットワーク メンバー
■コーディネーター
坂田昌子 虔十の会代表、国連生物多様性の10年市民ネットワーク代表
■主催 東アジア環境民主主義ワークショップ
■協力 虔十の会