【生物多様性からみる山岳信仰】
日本にはたくさんの霊山があります。
天狗のお山である高尾山もそのひとつ。
今でも「殺生禁断」と大きく記された碑がたっています。
日本には修験道をはじめ遍路巡礼、白山信仰など多様な山岳信仰の形があります。
山は死者の魂が還るところであっ半たり、平野に住んでいても山がのぞめるところに祭祀場があったり、山そのものが神であったりと日本列島では山は畏怖の対象であり、信仰と切り離すことはできません。
日本列島の地質的条件や生物多様性が、山への想いをどのように育んできたのか?そもそも山岳信仰ってどんなものなのか?山への畏怖をなくした現代は?
わたしたちにとって「山」とは何のか…じっくり考えてみたいと思います。
日 時:10月1日(日)
15時開場 15時30分~18時
場 所 ギャラリーむみじか
東京都八王子市初沢町1299
参加費:1000円+1ドリンク以上
申込み:https://ws.formzu.net/fgen/S34054539/
に入力をお願いします。
講 師:坂田昌子
~講師プロフィール~
高尾山の環境保全に取り組み続けているNGO虔十の会(ケンジュウノカイ)の代表・坂田マサコさん。国連生物多様性の10年市民ネットワークの代表でもあり、小さな町のカフェから海外の国際会議までと世界を飛び回る女性。
本業(というか収入源としてのお仕事)は古本業を営む。大学では歴史学を専攻。
専門家にしか分からない専門用語が並んだりはしないのでご安心ください。フツーの人が分かる言葉で痛快にお話してくださいます♪
ご参加お待ちしています。