※満員※ 座談会 アイヌ×ネイティブ・アメリカン×日本人@新宿・新大久保

満員となりました

アメリカ先住民族の聖地を破壊するダコタアクセス・パイプライン

この問題を訴えるため、2名のアメリカ先住民族が来日します。
同じ先住民族として、以前より高い関心を持つアイヌの島田あけみさんにご参加いただき、アイヌ、アメリカ先住民族、日本人の3つの民族が交流し、お互いに理解を深める場を持つことになりました。

聖地とは

その民族にとって自然との「魂の通路」のような場所です。
近代主義の中で、多くの民族がこの「魂の通路」を金銭と引き換えに失いました。
それだけではなく、他民族の聖地を奪うことに加担してしまうことも多々起こりました。
先住民族の聖地を守ることは、わたしたち日本人にとって、かつてはそこらじゅうにあったはずの聖地について考えることになります。

座談会

美味しいアイヌ料理を食べながら、ことなる民族の文化や暮らしに想いを馳せつつ、ざっくばらんにみんなでお話しする素敵な時間になると思います。

限定20名様までなので、ご希望の方はお早目に!

開催概要

■日時  5月23日(水)19:00~21:00
■場所  アイヌ料理レストラン「ハルコロ」
新宿区百人町1-10-1
https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130404/13156898/

■参加費 アイヌ料理2000円コース
※飲み物代は含まれません。別途各自でご注文となります。
■参加申込  要予約 定員20名
https://ws.formzu.net/fgen/S81591589/
※当日キャンセルの場合、キャンセル料は2000円です。

■ゲスト

●マイロン・デューウィー(パイユート、ショショーニ族)
ドキュメンタリー映画「アウェイク」監督。文学修士、デジタル・スモーク・シグナルズオーナー、映画監督、映像作家、大学教授
ドローン操縦士、ユースメディアトレーナー。

●ウィリアム・パトリック・キンケイド
ヤンクトン・スー族条約委員会コンサルタント。スー族を校正する7つの「炎の評議会(オセティサコウィンオヤテ)の精神的指導者とともに複数の人権問題に積極的に取り組む。
サンドラデイオコナー法科大学で法務博士(JD)を取得。コロラド州 Inherent Rights Agrrency LLC、サウスダコタ州のW.A.T.E.R連合のマネージャー。

●青木遥香
非営利グループ、ジャパン・スタンズ・ウィズ・スタンディングロック(JSWSR)代表。
2009年から渡米。バイヤーを通してアメリカ南西部の先住民との交流が始まり、彼らの文化、歴史、社会問題に触れる。2016年単身スタンディングロックに向かい、キャンプを訪問。帰国後JSWSRを立ち上げ、各地でパイプライン抗議行動のお話会を開催。

●坂田昌子 国連生物多様性の10年市民ネットワーク代表、環境NGO虔十の会代表。高尾山の生物多様性ガイドも行っている。地元の東京都高尾山の環境保全活動を行いつつ、生物多様性条約締約国会議や国連持続可能な開発会議などにも継続的に参加。ローカルとグローバルをつなぐ環境活動に力を入れ、日本各地での講演活動や地域住民の生物多様性保全に取り組みの支援を行っている。

●島田あけみ
チャシ・アン・カラの会代表、アオテアロア・アイヌモシリ交流プロジェクト実行委員会代表。
首都圏アイヌとして、アイヌ民族の文化を伝え、 アイヌがアイヌとして生きていける社会を作り出すための場作りや、
ニュージーランドのマオリ族との交流プログラムなどを行っている。