若冲と生物多様性(@渋谷)
(いきもの暮らしの心得vol.2)
※要予約※
https://ws.formzu.net/fgen/S45280128/
※予約無しでの来訪の場合、予約の方が揃うまで外でお待ちいただいたり、お断りする場合もあります。ご了承ください。
・日 時 4月8日(月) 19:15~21:30
・場 所 渋谷貸しスペース
※お申込後のメールにて場所の詳細をお送りしています。
・参加費 1500円
・定 員 15名
※要予約
https://ws.formzu.net/fgen/S45280128/
からお願いします。
※飲食について
持ち込み可ですので、お飲み物、お食事はお気軽ににお持ちください。
ゴミはお持ちかえりいただきます。
※当日の連絡先
mar.day001@gmail.com(秋元)
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坂田マサコより
実はわたしは、前々から若冲の大ファン!
彼が描いた生き物たちが、如何に生き生きとしているかは、たくさんの人が指摘しているとおり。
若冲の眼差しは、生き物を図鑑的にとらえるのではなく、生命の躍動に向けられています。
鶏冠を立て怒り飛び付かんばかりの鶏。
悠々、かつ、たおやかな動きのタコ(大ダコの足の先っぽにしがみつく小ダコも可愛い!)。
描かれた生き物たちの表情の多様なこと!(草木にさえ表情が…)
ガイドをしながらよく思うのは、生き物たちの名前より、風に吹かれてどんな動きをするか、虫や鳥を呼ぶためにどんな策略を巡らしているかをうまく伝えたいということ。
若冲も生き物たちの造形と生命の躍動を切り離せないものとして見ていたのでは…と思います。
今回の寺子屋では、若冲から生き物への眼差しを学ぶ❗がテーマです。
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若冲の作品
https://intojapanwaraku.com/art/20180911/41656/p5
http://www.spmoa.shizuoka.shizuoka.jp/collection/jakuchu/
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・講 師 坂田昌子
☆生きものぐらしの心得とは……
生き物(生物多様性)の話しとなると、
「絶滅危惧種の話しかな?」
「動物には興味ないんだよなー」
「植物は見て楽しめればいいやー」
などと、思われる方も多いかもしれません。
もちろんそういう分野も大切なことなのですが、生きものぐらしの心得では文化、暮らしに注目!!
生物多様性は知ってみればみるほど、身近な話題が満載です。
講師は、高尾山の環境保全に取り組み続けているNGO虔十の会(ケンジュウノカイ)の代表・坂田マサコさん。国連生物多様性の10年市民ネットワークの代表でもあり、小さな町のカフェから海外の国際会議までと世界を飛び回る女性。
本業(というか収入源としてのお仕事)は古本業を営む。大学では歴史学を専攻。
専門家にしか分からない専門用語が並んだりはしないのでご安心ください。フツーの人が分かる言葉で痛快にお話してくださいます♪
ご参加お待ちしています。