【全日程 5/19-5/27】「魂の水音に耳を傾けて―ダコタ・アクセス・パイプライン問題を考える―」

オバマ政権下一旦は中止となった「ダコタ・アクセス・パイプライン」。しかし、トランプ政権になりパイプライン建設は再開されてしまいます。

日本にとって遠い外国の話のようですが、このプロジェクトの資金の半分は、みずほ、三菱UFJ、三井住友などの日本企業が出しているのです。

パイプライン建設に対する抗議行動のドキュメンタリー映画を携え、アメリカの先住民族のお二人が来日されています。
東京で5/19(土)@高尾(終了しました)、5/23(水)@新宿※満員、5/24(木)@衆議院第一議員会館、大阪で5/26(土)@吹田、5/27(日)@大阪大学中之島センターで上映会などのイベントを行います。

お時間のある方はぜひ足を運び、自分たちの聖地を奪われ、水源地が破壊されることが先住民の暮らしにどのような影響を与えるのかを知り、感じ、一緒に考えてみませんか?


 

大阪モモの家 上映会&先住民族talk 魂の水音に耳を傾けて―ダコタ・アクセス・パイプライン問題を考える―

詳しいイベント内容はFacebookのイベントページもしくはリンクのページをご覧ください。

イベント概要

日時 5月26日(土)15:00~19:00(その後交流会)
場所 「モモの家」
大阪府吹田市泉町5-1-18(Googleマップ
http://www.momo-family.org/
参加費 1500円
要申込み・
参加申込方法
定員30名
申し込みはこちらのフォームから

タイムテーブル

15:10~16:40 ドキュメンタリー映画上映
「AWAKE, A Dream From Standing Rock」(アウェイク~ア・ドリーム・フロム・スタンディング・ロック~)
・トライベッカ国際映画祭公式入選作品
16:50~17:00 青木遥香「ダコタ・アクセス・パイプラインについて」
17:00~17:30 マイロン・デューウィー氏お話
17:30~18:00 ウィリアム・パトリック・キンケイド氏お話
18:00~18:20 坂田昌子「伝統的知恵と精神世界を守るということ」
18:20~19:00 質疑応答
19:00 交流会 ※一品持ち寄りでお願いします。

※タイムテーブルに誤りがあり、修正いたしました。(5/21)

 

出演者プロフィール

マイロン・デューウィー(パイユート、ショショーニ族
ドキュメンタリー映画「アウェイク」監督。文学修士、デジタル・スモーク・シグナルズオーナー、映画監督、映像作家、大学教授、ドローン操縦士、ユースメディアトレーナー。

ウィリアム・パトリック・キンケイド
ヤンクトン・スー族条約委員会コンサルタント。スー族を構成する7つの炎の評議会(オセティサコウィンオヤテ)の精神的指導者とともに複数の人権問題に積極的に取り組む。サンドラデイオコナー法科大学で法務博士(JD)を取得し、コロラド州 Inherent Rights Agency, LLC 及びサウスダコタ州のW.A.T.E.R.連合のマネージャーを務める。

青木遥香
非営利グループ、ジャパン・スタンズ・ウィズ・スタンディングロック(JSWSR)代表。2009年から渡米、駐在。バイヤーの仕事を通してアメリカ南西部の先住民族との交流が始まり、彼らの文化、歴史、社会問題に触れる。2016年単身スタンディングロックに向かい、キャンプを訪問。帰国後JSWSRを立ち上げ、各地でパイプライン抗議運動のお話会を開催。

坂田昌子
国連生物多様性の10年市民ネットワーク代表、環境NGO虔十の会代表。高尾山生物多様性ガイド。また環境関連だけでなく高尾山天狗トレイル実行委員長、八王子古本まつり実行委委員長など地域活性化にかかわる活動も積極的に取り組んでいる。
地元の東京都高尾山の自然保護を行いつつ、生物多様性条約締約国会議や国連持続可能な開発会議などにも継続的に参加。ローカルとグローバルをつなぐ環境活動に力を入れ、日本各地での講演活動や地域の生物多様性保全の取り組みへの協力を行っている。

 


 

先住民族talk&上映会 魂の水音に耳を傾けて―ダコタ・アクセス・パイプライン問題を考える―@中之島センター

詳しいイベント内容はFacebookのイベントページもしくはリンクのページをご覧ください。

イベント概要

日時 5月27日(日)14:00~20:00
映画を2回上映します。下記タイムテーブル参照願います
場所 大阪大学中之島センター703号室
東京都八王子市初沢町1299(Googleマップ
http://www.onc.osaka-u.ac.jp/others/map/index.php
参加費 1500円
要申込み・
参加申込方法
定員105名
申し込みはこちらのフォームから

タイムテーブル

18:00終了18:00終了18:00終了18:00終了18:00終了18:00終了18:00終了18:00終了

14:00 開場
14:15~15:45 ドキュメンタリー映画上映(昼の部)
「AWAKE, A Dream From Standing Rock」(アウェイク~ア・ドリーム・フロム・スタンディング・ロック~)
・トライベッカ国際映画祭公式入選作品
~休憩~
16:00~16:10 青木遥香「ダコタ・アクセス・パイプラインについて」
16:10~16:30 マイロン・デューウィー氏お話
16:30~16:50 ウィリアム・パトリック・キンケイド氏お話
16:50~17:10 坂田昌子「伝統的知恵と精神世界を守るということ」
~休憩~
17:20~18:00 質疑応答
18:20~19:50 ドキュメンタリー映画上映(夜の部)
「AWAKE, A Dream From Standing Rock」(アウェイク~ア・ドリーム・フロム・スタンディング・ロック~)

※この日は、2回上映いたします。1回目に間に合わない方は、トークから参加し夜の部でご覧いただくことが可能です。
※タイムテーブルに誤りがあり、修正いたしました。(5/21)

 

出演者プロフィール

マイロン・デューウィー(パイユート、ショショーニ族
ドキュメンタリー映画「アウェイク」監督。文学修士、デジタル・スモーク・シグナルズオーナー、映画監督、映像作家、大学教授、ドローン操縦士、ユースメディアトレーナー。

ウィリアム・パトリック・キンケイド
ヤンクトン・スー族条約委員会コンサルタント。スー族を構成する7つの炎の評議会(オセティサコウィンオヤテ)の精神的指導者とともに複数の人権問題に積極的に取り組む。サンドラデイオコナー法科大学で法務博士(JD)を取得し、コロラド州 Inherent Rights Agency, LLC 及びサウスダコタ州のW.A.T.E.R.連合のマネージャーを務める。

青木遥香
非営利グループ、ジャパン・スタンズ・ウィズ・スタンディングロック(JSWSR)代表。2009年から渡米、駐在。バイヤーの仕事を通してアメリカ南西部の先住民族との交流が始まり、彼らの文化、歴史、社会問題に触れる。2016年単身スタンディングロックに向かい、キャンプを訪問。帰国後JSWSRを立ち上げ、各地でパイプライン抗議運動のお話会を開催。

坂田昌子
国連生物多様性の10年市民ネットワーク代表、環境NGO虔十の会代表。高尾山生物多様性ガイド。また環境関連だけでなく高尾山天狗トレイル実行委員長、八王子古本まつり実行委委員長など地域活性化にかかわる活動も積極的に取り組んでいる。
地元の東京都高尾山の自然保護を行いつつ、生物多様性条約締約国会議や国連持続可能な開発会議などにも継続的に参加。ローカルとグローバルをつなぐ環境活動に力を入れ、日本各地での講演活動や地域の生物多様性保全の取り組みへの協力を行っている。

 


 

終了しました。ご来場ありがとうございました。

魂の水音から―ダコタアクセスパイプライン抗議先住民族との対話

詳しいイベント内容はFacebookのイベントページもしくはリンクのページをご覧ください。

イベント概要

日時 5月19日(土)14:00~18:00(13:30開場)
場所 「むみじか」 高尾駅徒歩3分
東京都八王子市初沢町1299(Googleマップ
http://mumijica.aikotoba.jp/
参加費 1500円
要申込み・
参加申込方法
定員50名 申込み締切は5月18日まで
申し込みはこちらのフォームから

タイムテーブル

13:30 開場
14:00~15:00 ドキュメンタリー映画上映
「AWAKE, A Dream From Standing Rock」(アウェイク~ア・ドリーム・フロム・スタンディング・ロック~)
・トライベッカ国際映画祭公式入選作品
15:30~ 青木遥香「ダコタ・アクセス・パイプラインについて」
15:50~ マイロンさん、ウィリアムさんのお話
17:00~ 質疑応答
18:00 終了

ゲスト

マイロン・デューウィー(パイユート、ショショーニ族
ドキュメンタリー映画「アウェイク」監督。文学修士、デジタル・スモーク・シグナルズオーナー、映画監督、映像作家、大学教授、ドローン操縦士、ユースメディアトレーナー。

ウィリアム・パトリック・キンケイド
ヤンクトン・スー族条約委員会コンサルタント。スー族を構成する7つの炎の評議会(オセティサコウィンオヤテ)の精神的指導者とともに複数の人権問題に積極的に取り組む。サンドラデイオコナー法科大学で法務博士(JD)を取得し、コロラド州 Inherent Rights Agency, LLC 及びサウスダコタ州のW.A.T.E.R.連合のマネージャーを務める。

青木遥香
非営利グループ、ジャパン・スタンズ・ウィズ・スタンディングロック(JSWSR)代表。2009年から渡米、駐在。バイヤーの仕事を通してアメリカ南西部の先住民族との交流が始まり、彼らの文化、歴史、社会問題に触れる。2016年単身スタンディングロックに向かい、キャンプを訪問。帰国後JSWSRを立ち上げ、各地でパイプライン抗議運動のお話会を開催。

 

コーディネーター

坂田昌子
国連生物多様性の10年市民ネットワーク代表、環境NGO虔十の会代表。高尾山生物多様性ガイド。また環境関連だけでなく高尾山天狗トレイル実行委員長、八王子古本まつり実行委委員長など地域活性化にかかわる活動も積極的に取り組んでいる。
地元の東京都高尾山の自然保護を行いつつ、生物多様性条約締約国会議や国連持続可能な開発会議などにも継続的に参加。ローカルとグローバルをつなぐ環境活動に力を入れ、日本各地での講演活動や地域の生物多様性保全の取り組みへの協力を行っている。

 


 
終了しました。ご来場ありがとうございました。

※満員※座談会 アイヌ×ネイティブ・アメリカン×日本人

詳しいイベント内容はFacebookのイベントページもしくはリンクのページをご覧ください。

イベント概要

日時 5月23日(水)19:00~21:00
場所 アイヌ料理レストラン「ハルコロ」
新宿区百人町1-10-1(Googleマップ
https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130404/13156898/
参加費 アイヌ料理2000円コース
※飲み物代は含まれません。別途各自でご注文となります。
要申込み・
参加申込方法
定員20名 ※満員となりました。
※当日キャンセルの場合、キャンセル料は2000円です

ゲスト

マイロン・デューウィー(パイユート、ショショーニ族
ドキュメンタリー映画「アウェイク」監督。文学修士、デジタル・スモーク・シグナルズオーナー、映画監督、映像作家、大学教授、ドローン操縦士、ユースメディアトレーナー。

ウィリアム・パトリック・キンケイド
ヤンクトン・スー族条約委員会コンサルタント。スー族を構成する7つの炎の評議会(オセティサコウィンオヤテ)の精神的指導者とともに複数の人権問題に積極的に取り組む。サンドラデイオコナー法科大学で法務博士(JD)を取得し、コロラド州 Inherent Rights Agency, LLC 及びサウスダコタ州のW.A.T.E.R.連合のマネージャーを務める。

青木遥香
非営利グループ、ジャパン・スタンズ・ウィズ・スタンディングロック(JSWSR)代表。2009年から渡米、駐在。バイヤーの仕事を通してアメリカ南西部の先住民族との交流が始まり、彼らの文化、歴史、社会問題に触れる。2016年単身スタンディングロックに向かい、キャンプを訪問。帰国後JSWSRを立ち上げ、各地でパイプライン抗議運動のお話会を開催。

島田あけみ
チャシ・アン・カラの会代表、アオテアロア・アイヌモシリ交流プロジェクト実行委員会代表。
首都圏アイヌとして、アイヌ民族の文化を伝え、 アイヌがアイヌとして生きていける社会を作り出すための場作りや、
ニュージーランドのマオリ族との交流プログラムなどを行っている。

坂田昌子
国連生物多様性の10年市民ネットワーク代表、環境NGO虔十の会代表。高尾山生物多様性ガイド。また環境関連だけでなく高尾山天狗トレイル実行委員長、八王子古本まつり実行委委員長など地域活性化にかかわる活動も積極的に取り組んでいる。
地元の東京都高尾山の自然保護を行いつつ、生物多様性条約締約国会議や国連持続可能な開発会議などにも継続的に参加。ローカルとグローバルをつなぐ環境活動に力を入れ、日本各地での講演活動や地域の生物多様性保全の取り組みへの協力を行っている。

 


 
終了しました。ご来場ありがとうございました。

上映会&先住民族talk~ダコタ・アクセス・パイプライン問題を考える水源地と聖地の破壊~@衆議院第一議員会館

詳しいイベント内容はFacebookのイベントページもしくはリンクのページをご覧ください。

イベント概要

日時 5月24日(木)17:00~19:30(16:45開場)
場所 衆議院第一議員会館 1F 国際会議場
東京都千代田区永田町2丁目(Googleマップ
http://roudou-bengodan.org/wpRB/wp-content/uploads/2017/03/bcff068bfead9a2e3ad57f9b2ab04498.pdf#search=%27衆議院第一議員会館+アクセス%27
参加費 無料
参加申込方法 申し込みはこちらのフォームから

タイムテーブル

16:45 開場 司会:坂田昌子
17:00~18:30 ドキュメンタリー映画上映
「AWAKE, A Dream From Standing Rock」(アウェイク~ア・ドリーム・フロム・スタンディング・ロック~)
・トライベッカ国際映画祭公式入選作品
18:40~19:00 マイロン・デューウィー氏お話
19:00~19:20 ウィリアム・パトリック・キンケイド氏お話
19:20~19:45 質疑応答、山崎誠衆議院議員ご挨拶

※タイムテーブルに誤りがあり、修正いたしました。(5/21)

 

出演者プロフィール

マイロン・デューウィー(パイユート、ショショーニ族
ドキュメンタリー映画「アウェイク」監督。文学修士、デジタル・スモーク・シグナルズオーナー、映画監督、映像作家、大学教授、ドローン操縦士、ユースメディアトレーナー。

ウィリアム・パトリック・キンケイド
ヤンクトン・スー族条約委員会コンサルタント。スー族を構成する7つの炎の評議会(オセティサコウィンオヤテ)の精神的指導者とともに複数の人権問題に積極的に取り組む。サンドラデイオコナー法科大学で法務博士(JD)を取得し、コロラド州 Inherent Rights Agency, LLC 及びサウスダコタ州のW.A.T.E.R.連合のマネージャーを務める。

坂田昌子
国連生物多様性の10年市民ネットワーク代表、環境NGO虔十の会代表。高尾山生物多様性ガイド。また環境関連だけでなく高尾山天狗トレイル実行委員長、八王子古本まつり実行委委員長など地域活性化にかかわる活動も積極的に取り組んでいる。
地元の東京都高尾山の自然保護を行いつつ、生物多様性条約締約国会議や国連持続可能な開発会議などにも継続的に参加。ローカルとグローバルをつなぐ環境活動に力を入れ、日本各地での講演活動や地域の生物多様性保全の取り組みへの協力を行っている。

 


 

ダコタ・アクセス・パイプラインとは

ダコタ・アクセス・パイプラインは石油パイプライン会社「エナジー・トランスファー・パートナーズ」が、シェール・オイルの生産地帯バッケン(ノースダコタ州)から原油ターミナルのあるイリノイ州まで1886㎞のパイプラインを建設するプロジェクト。
このパイプラインは、アメリカ先住民族のスタンディングロック・スー族の水源地オアヘ湖の汚染し、聖地を破壊してしまいます。
スー族居留地に近い32㎞区間を除くほとんどの部分が建設済みでしたが、2016年12月5日オバマ政権によって中止になりました。
しかし、喜びもつかの間、トランプ政権の誕生によって事態は悪化、2017年2月7日にトランプ政権は、オバマの決断をひっくり返し、パイプライン建設を再開させてしまい今にいたります。

ダコタ・アクセス・パイプラインの抗議行動について、ハフィントンポストで詳しい記事が掲載されています。

ダコタ・アクセス・パイプラインに抗議する先住民、ホワイトハウス前に集結「私たちは抵抗する」

アメリカの首都ワシントンで3月10日朝、石油パイプライン「ダコタ・アクセス・パイプライン」(DAPL)の建設に抗議するアメリカ先住民らと支援者がデモ行進をした。

ダコタ・アクセス・パイプラインの建設地近くに居留地があるアメリカ先住民「スタンディングロック・スー族」の参加者数十人を含む数千人のデモ隊が行進し、ダコタ・アクセス・パイプライン、そして建設再開の大統領令に署名したトランプ大統領への抗議は7日から4日間に及んだ。

https://www.huffingtonpost.jp/2017/03/11/dapl_n_15306068.html